オーガニックの認定マークとは?
日本のJAS法では、有機農産物と有機農産物加工食品を「オーガニック」として表示する場合、有機JASマークを付けることが義務付けられています。有機JASマークは誰でも付けることができるわけではなく、登録認定機関の検査・認証を受けたものだけが付けられます。
上記制度は2000年より強制法として施行されました。それ以前は「有機表示のガイドライン」に基づいて、生産者や加工者が自己判断で有機JASマークを付けることができていました。その結果、ガイドラインを満たさないものでもオーガニックとして販売されるなど問題が発生し、現在の制度が確立されることになったのです。
現在のところ、日本のJAS法で検査・認証が求められているのは、有機農産物と有機農産物加工食品のみです。つまり、畜産物や水産物、食品以外の繊維や化粧品などには検査・認証が義務付けられていません。しかし今後、オーガニックの普及に従って検査・認証の範囲が広がっていく可能性は十分にあります。
永福町にある当美容院は、オーガニックメニューを取り入れております。お近くの方は、ぜひ一度お立ち寄りくださいね!